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2009年2月28日 (土)

ルーリン彗星観望会に参加

この観望会は残念なことに曇り空で中止になってしまいました。

観望会は堂平天文台の91cm反射望遠鏡で今接近中のルーリン彗星を見ようと言うもので、50名限定の予約制の観望会でした。天気予報では晴れ間も期待できるような予報だったので、とりあえず撮影機材も積んで出掛けることにしましたが、堂平山に着いた頃にはすっかり空は曇ってしまいました。天文台の門は閉まっていたのですがスタッフさんの好意で中を見せてもらう事が出来ました。

Dscn5466

(旧)東京大学東京天文台付属の堂平山天文台は日本光学の昭和37年製です。今は観測、研究からは退いて、ときがわ村の観光天文台として活躍しています。この望遠鏡は、今のようなコンピュータ制御ではなくて、機械仕掛けのシステムで今でもその精度はかなり優秀なようです。主鏡はF5なんですが優秀な鏡面だそうです。91cmF5の主焦点での観測、撮影はプライムフォーカスで、眼視観測のときは鏡筒の先頭から頭を突っ込むそうです。スタッフさんの勧めで、はしごを使って鏡筒の先頭まで上がったのですが、暗闇でこんなことをするとかなり怖いそうです。安全面を考えて一般観望ではカセグレ焦点で見せているようです。鏡筒には3本の日本光学製のアクロマート屈折鏡筒が同架されいてるのですが、かなりシャープな像を結ぶようで当時の五藤光学よりも優秀だそうです。

ここの天文台の庭には、小さなスライディングルーフがあり、そこにはユーハン工業の電動架台に載ったオメガ4541がありました。そういえば以前そんな話をK光器から聞いたような。

曇り空をいいことに、結構長い時間お話を聞くことが出来、スタッフさんに感謝、感謝です。

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