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2010年9月 4日 (土)

月面、惑星の撮影方法

私の月面、惑星の撮影方法ですが、私が撮影を始めた高校生の頃から基本的なことはほとんど変わっていません。 高校生の頃やっていたコリメート撮影では虫眼鏡で作った小望遠鏡をアイピースに当ててピントを合わしました。今ではアダプターに高橋5x25mのファインダーを取り付けて合わしていますがやっていることは同じです。リレーレンズでの拡大撮影ではいまだに骨董品の高橋NCAを愛用しています。これも昔、撮影したのと同じです。 変わったことはフイルムに替わってデジタルになったこととモニターで撮影する画像が確認できるようになったことくらいでしょうか。

Dscn7999

愛用の高橋NCAアダプター。ツァイスサイズの24.5mm径のアイピースしか使用できませんが、なんと言っても頑丈でシンプルです。 また、パイプの組み合わせと追加で拡大率を変更できます。 
ボーグのアダプターもあるのですが、自由な組み合わせが出来る反面、組み合わせが複雑になるのと、重い機材をつけると2インチスリーブからの落下の心配があります。 高橋の2インチスリーブは溝が深くて全く落下の心配はありません。 暗闇では安全で確実な物が一番いいです。

愛用している拡大用アイピースも骨董品のペンタックスSMC Or12mmとニコン0r9mmです。発売当時は一個、一万円少しで買えたのですが、今となっては貴重品でしょうか。

Dscn7990

カメラは昔はニコンクールピクス995、クールピクスP5100を使用していましたが今はEOS50Dで撮影しています。 一眼レフの画像はコンパクトデジカメとは格段に差が出ますね。 

EOS50Dでの撮影ですが、ライブビューが使えます。 モニターに撮影する画像を見ながら撮影できるので便利で、ピント確認もライブビューで行います。 ただ、ライブビューの拡大モニター、パソコンモニターもシーイングがよくないとユラユラした画像しか見ることが出来なくて良く分かりません。 撮影はライブビューにするとミラーアップされミラーのショックがなくなり、そのまま連続撮影をします。シャッターは機械式に動きますが大きな振動は出ないようです。

ピント調整はミューロンの副鏡の電動フォーカスで。フォーカススピードのロウ、ハイの切り替えとボリューム調整が出来ます。

Dscn8005

ミューロンは15年ほど使用していますが、ノントラブルです。
副鏡移動なのでミラーシフトも皆無で、高倍率でも星像の移動はありません。

画像処理はパソコンそのものがあまり得意ではないので、いつも適当にレジスタックスv3とフォトショップで処理しているだけです。

でも、月面、惑星は双眼装置で眼視で眺めているのが一番おもしろいです。今夜も眺めてみることにします。 

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